カスタマーズコンファレンス2000 e-Technology to the Next Century

Session B. マルチエージェントシミュレーションとリスク分析

2000年10月13日に行われたセミナーの概要と議事録

ホームページおよび発表資料を出版物等で引用される方は、
事前に構造計画研究所 創造工学部までご一報ください。
引用に際しては、出所として以下の内容を必ず併記してください。

出所: 構造計画研究所 『Customers Conference 2000』 2000年10月

【概要】

 1990年代米国のサンタフェ研究所の成果として注目された複雑系研究は、実務の面でも実績が生まれてきた。構造計画研究所も1996年からサンタフェ研究所のプログラムに参加し、また1998年からは通産省、情報処理振興協会の支援を受け、教育用のマルチエージェントシミュレーションシステム(ABS:Agent Based Simulation)を開発した。今回はこの共同研究者の方々に活用事例を紹介いただくとともに、実務例および研究事例も併せて発表する。最後のセッションでは、コンジョイント分析とリスク分析の事例を紹介する。

 

【スケジュール】
日時

2000年10月13日(金) 13:00〜17:00

場所 新宿センチュリーハイアット(マップ&アクセス)

 

【タイムスケジュールと議事録】
  セッション概要
  (株)構造計画研究所 木村 香代子
   
13:00〜14:00 【セッション1】
  勢力均衡論:古典的国際システムの安定性
  東京大学教授 田中 明彦
   
14:00〜15:30 【セッション2】
  コミュニケーション競争モデル
  東京大学教授 高橋 伸夫
   
15:00〜15:40 【セッション3】
  金融業の機能について「マルチエージェントシミュレータを使って」
  野村マネージメント・スクール 遠藤 幸彦
   
15:40〜16:20 【セッション4】
  情報端末と遊園地シミュレーション
  (株)構造計画研究所 辺見 和晃
   
16:20〜17:00 【セッション5】
 

リスク分析とコンジョイント分析の金融商品への適用

  (株)構造計画研究所 服部 正太
   

(株)構造計画研究所 創造工学部
(Tel) 03-5342-1125
(Fax) 03-5342-1225

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