Activityライブラリについて(リリースノート#3を参照):並行するグループのAutoDropオプションは、自動的にそれが含まれるスケジュールと同じくセットされます(並行グループ型のオプションの既にあるセッティングは、すべて無視されます)。1.0.2では、あるスケジュールに従って初期化されたconcurrentGroupにAutoDropフラグをセットしなかった場合、デフォルトでNOあるいはfalseとなっていました。
Randomライブラリについて(リリースノート#13、#14を参照)
リリースノート#13関連:このリリースはSven Thommesenが書いたRandom v0.7をインクルードします。v0.7ではいくつかの新しいビットジェネレータと分布が加えられ、ライブラリが再調整されています($SWARMHOME/src/random/docs/WHATS.CHANGED.in.0.7と、WHATS.NEW.in.0.7を参照)。
リリースノート#14:静的シードが変更され、たとえば異なったシードあるいは同じシードを使った別のランを行うというように、デフォルトの乱数ジェネレータと分布に利用上の機能が追加されました。つまり、1.0.3を使ったランは1.0.2の静的シードを使ったランに適合しなくなります。デフォルトのジェネレータや分布を使うと価値が下がるので、これは歓迎すべきことです。