Documentation Set for Swarm 1.4
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Probe

名前

Probe — VarProbeとMessageProbeの抽象スーパークラス。

説明

Probeは、他のオブジェクトのエレメント(インスタンス変数またはメッセージ記述)へのポインタを含んだ単なるオブジェクトです。Probeには、リファレントのクラスと型を表すインスタンス変数が含まれます。実際には、これはあらゆるオブジェクトのエレメントの2つの基本型を表現するVarProbeとMessageProbeにサブ分割された抽象クラスです。ProbeはProbeMapに収集され、続いてProbeLibraryにインストールされます。

Probeに採用されているプロトコル

SwarmObject ProbeConfig

メソッド

フェーズ: Creating

- setProbedClass: (Class)class
setProbedClass:メソッドは、そのprobeが指し示し、作成時に呼び出されなければならないオブジェクトのクラスをセットします。

フェーズ: Setting

- setSafety
setSafetyメソッドは、オブジェクトにアクションがまったく実行されない内に、オブジェクトのクラスの互換性をチェックするオプションをonにします。
- unsetSafety
unsetSafetyメソッドは、オブジェクトにアクションがまったく実行されない内に、オブジェクトのクラスの互換性をチェックするオプションをoffにします。

フェーズ: Using

- clone: aZone
clone:メソッドはprobeのクローンを返します。最初のprobeがライブラリ生成やデフォルトバージョンのオブジェクト生成で作成された場合、そのprobeが変更される前にクローン化しておき、probeの変更が他の潜在ユーザに影響することを避けなければなりません。
- (Class)getProbedClass
getProbedClassメソッドは、probeが指すオブジェクトのクラスをクラスポインタとして返します。
- (const char *)getProbedType
getProbedTypeメソッドは、プローブされた変数やメッセージの型づけを返します。型づけは、Objective-Cのランタイムシステムで提供される文字列書式を使って表現されます。

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