Documentation Set for Swarm 1.4
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Reference IV. Objectbaseライブラリ
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MessageProbe
名前
MessageProbe — あるクラスからの継承、あるいはあるクラスのインスタンスである任意の候補上で、あるメッセージの呼び出しを可能にするクラス。
説明
Probe抽象クラスが特殊化したサブクラスです。オブジェクトのメッセージエレメントを参照するprobeの仕様を完成します。
MessageProbeに採用されているプロトコル
Probe
メソッド
フェーズ: Creating
-
setProbedSelector:
(SEL)
aSel
setProbedSelector:メソッドは、与えられたセレクタがプローブされるようにメッセージをセットします。
-
setHideResult:
(BOOL)
val
setHideResult:メソッドは、結果フィールドの可視性をセットするのに使用します。1をセットすると、メッセージprobeのグラフィカル表現に結果フィールドが現れなくなります。
フェーズ: Using
- (BOOL)
isResultId
isResultIdメソッドは、メッセージの戻り値が型オブジェクトのものであれば1を返し、そうでなければ0を返します。
- (BOOL)
isArgumentId:
(int)
which
isArgumentId:メソッドは、与えられたメッセージの引数が型オブジェクトのものであれば1を返し、そうでなければ0を返します。
- (const char *)
getProbedMessage
getProbedMessageメソッドは、プローブされたメッセージの識別子にマッチする文字列を返します。
- (int)
getArgCount
- (const char *)
getArg:
(int)
which
getArg:メソッドは、n番目の引数の文字列表現を返します。
- (const char *)
getArgName:
(int)
which
getArgName:メソッドは、与えられた名前を持った引数の文字列表現を返します。
- (BOOL)
getHideResult
getHideResultメソッドは、結果フィールドが"hidden"のとき1を返します。
-
setArg:
(int)
which
ToString:
(const char *)
what
setArg:ToString:メソッドは、メッセージのn番目の引数をセットします。引数は文字列書式で与えなければなりません。
- (val_t)
dynamicCallOn:
target
dynamicCallOn:メソッドは、ターゲットオブジェクト上に動的なメッセージ呼び出しを生成します。戻り値はありません。
- (double)
doubleDynamicCallOn:
target
doubleDynamicCallOn:メソッドは、ターゲットオブジェクト上に動的なメッセージ呼び出しを作成します。このメソッドは、型がdoubleとなるべきだと分かっていて、double型に直接変換したいときに使用します。
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