書籍案内

Minitab 17 トレーニングマニュアル

全世界で、Minitab公式トレーニングテキストとして使用されているものを完全日本語化してリリースしました。実際にお使いになる手順に沿った丁寧な解説、繰り返し学習できる類題、詳細な練習問題の解答など、使えば使うほど、Minitabと統計への理解を深めることができます。

■Minitab エッセンシャルズ1 ~ 統計の基礎概念の解説① ~

  • Minitabの概要
  • Minitabイントロダクション
  • 仮説検定:連続データ
  • 仮説検定:属性データ

プロセスに潜む問題を迅速に明らかにし、正確に統計的な出力を解釈する方法や、改善アクションに踏み切るための証拠を示す方法を学びます。以下のことを学びます。


  • Minitabの操作や使用環境のカスタマイズ方法を学び、データ分析にかける時間を短くする
  • データのインポートを容易にする方法や出力のエクスポートの仕方を学ぶ
  • 幅広いグラフツールの作り方と解釈の仕方を学び、データ分析のための統計的なアプローチへと発展させる
  • 仮説検定や信頼区間などの重要な統計のコンセプト・基礎を学び、グラフによる分析から一歩先に進める
  • 様々な業種の実務に即したサンプルデータを通して、適切な統計ツールの適用方法を学ぶ

■Minitab エッセンシャルズ2 ~ 統計の基礎概念の解説② ~


  • 分散分析
  • 相関と回帰
  • 重相関と重回帰

分析業務を迅速にし、意思決定を正確にするスキルを学びます。より一般的な統計手法を学ぶ他、複数のデータ間の関係を調査するための基本的な手法を学びます。以下のことを学びます。


  • 変数間の関係を見つけ、記述する統計的モデリングツールを通してプロセスを調査する方法を学ぶ

■統計的品質管理 ~ 測定システム の統計的解釈の解説 ~

  • 連続データのゲージ分析
  • 属性の一致性分析
  • 管理図:計量データ
  • 管理図:計数データ
  • 工程能力分析:計量データ
  • 工程能力分析:計数データ

製造工程における品質ツールをの使い方を教えることに重点を置きます。以下のことを学びます。


  • 製造やエンジニアリングにおける測定系の評価や保証を適切に行うスキルを習得する
  • 統計的工程管理の基礎を学び、さらに、製造工程の改善とそのコントロールを行う際に必要となる重要な品質ツールの使い方を学ぶ
  • 皆様の管理される工程において、いつ、どこで、どのタイプの管理図を使用すべきかを学ぶ
  • 工程能力分析を使用し、工程のばらつきが社内規格(もしくは、顧客要求)を満足するか評価します。

■実験計画法 ~ 実験計画法の水準 ・ 直交表解説 ~

  • 要因計画入門
  • 完全実施要因計画
  • 一部実施要因計画
  • 多特性の最適化

実験計画法コースでは、以下のことを学びます。


  • Minitabの実験計画法に則って、完全実施、もしくは一部実施要因計画を作成する
  • ランダム化・反復・局所管理の3原則を、実務的な実験の実施にどのように適用していくのかを学ぶ
  • 効率的・効果的に実験目的を達成するため、実験結果を正しく分析するスキルを伸ばす
  • 実験結果を解釈し、分析を深めるためのグラフ表現を学ぶ
  • 応答変数に重大な影響を与える因子を見つけ出す

各マニュアルにおける具体的なコース内容はこちらをご覧ください

一般書籍

■統計解析ツール Minitab実践ガイド

  • 株式会社構造計画研究所 創造工学部 〔訳〕
  • 2008年 共立出版 7800円 ( 税込 8,190円 )
  • 全国の書店からご購入ください。
  • ISBN978-4-320-09753-7

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Minitabは製造業の設計者や品質管理者、あるいは金融や保険などのサービスに従事している方まで、多様なユーザーに利用されています。本書は韓国で発売された『新 Minitabの実務完成』を翻訳したものです。内容は、MINITAB 14 日本語版の利用を前提としたMinitabの使い方とその統計結果に関する解説であり、統計用語に関して基礎知識をもった読者を対象に説明しています。各グラフや統計機能に例題を使用し、操作手順を丁寧に記述しているため、 Minitabの操作に困ることはありません。実務に活用できる一冊です。

■本の特徴
   ・ 豊富な事例を通して学習することができます
   ・ 操作手順を丁寧に記述してあり、操作に困ることはありません
   ・ 例題データをWebからダウンロードしてご利用できます

■対象読者
   ・ Minitab を初めて使う初心者
   ・ 効率よく学習し、実践で活用したい中級者
■目次
   第1章 MINITABの紹介
   第2章 MINITABの環境設定
   第3章 MINITABの操作
   第4章 MINITAB統計の基礎
   第5章 推定と検定
   第6章 検出力とサンプルサイズ
   第7章 表
   第8章 正規性検定
   第9章 時系列分析
   第10章 信頼性/生存分析
   第11章 多変量解析
   第12章 工程能力分析
   第13章 測定システム分析
   第14章 相関分析
   第15章 回帰分析
   第16章 品質ツール(Quality Tools)
   第17章 管理図(Control Chart)
   第18章 分散分析(ANOVA)
   第19章 要因実験
   第20章 応答曲面
   第21章 混合計画(Mixture Design)
   第22章 タグチ計画(Taguchi Design)

■サンプルデータ

MINITAB 14, Minitab 15, Minitab 16(200KB, zip形式) ダウンロード
MINITAB 13(100KB, zip形式) ダウンロード
Excel(200KB, zip形式) ダウンロード

■データのとり方とまとめ方 - 分析化学のための統計学とケモメトリックス

  • James N. Miller、 Jane C. Miller 著  宗森 信、佐藤 寿邦 訳
  • 2004年 共立出版 4,410円(税込)
  • 320P
  • ISBN4-320-04360-X

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本書の冒頭にあるまえがきの一部を紹介します。

科学の中でも最も定量的な科学の一つを実践している分析化学者が、他の人びと以上に、この危険ではあるが治そうと思えば治せる病を免れているわけではないことである。それゆえ、実験を適切に計画し、実施して、えられた結果から当然ひきだされるだけの多くの情報をえたいと思う分析化学者に、本書が役立つことを希望している。本書は、急激に数を増しつつある分析化学専攻の学生、および毎日実験室で日常的に分析を行っている人びとに価値があるようにしたつもりである。」

訳者のあとがきには、本書を以下のように紹介しています。

「統計学を基本とした実験の進め方、データの取り扱い方は、化学分析のみならず、実験科学全体にわたって共通に必要な知識であるにもかかわらず、これがまとまって教授されることの少ないことは意外ではあるがいまでも現実のようである。そのような状況の中で、本書第2版 は、今日まで必要に迫られて独習しなければならないような多くの読者に支えれてきた、と言っても過言ではないように思われる。」

本書は、分析化学を扱う方のために書かれたもので、分析化学者の間では有名な書籍です。誤差や平均、サンプリングや品質管理、有意差検定や実験計画法などを分析化学の事例を中心に、様々な側面から統計学について説明しています。分析化学の事例では、ほとんどをMinitab の英語版 もしくは Excel で分析しています。分析化学に知識がない場合、事例自体を理解するのは困難ですが、統計学や品質管理に関する話は、分析者の視点で簡潔にまとめながら、それらの考え方や統計的心構えをしっかりと説明しているため、読みごたえがあり、非常に参考になります。分析化学における実験の考え方を知りたい方、あるいは統計学の本質に触れたい方にもオススメの書籍です。


■目次


  1. 序論
  2. 繰り返し測定の統計学
  3. 有意差検定
  4. 分析測定の品質
  5. 機器分析における校正:相関と回帰
  6. 迅速法とノンパラメトリックス法
  7. 実験計画と最適化
  8. 多変量解析
  9. 演習の解答
  10. 付録1 よく利用される統計的検定法
  11. 付録2 統計数値表

■Six Sigma and MINITAB ~A Toolbox Guide for Managers, Black Belts and Green Belts~

  • Quentin Stephen Brook 著
  • 2004年 発売元:QSB Consulting
  • 195 p (リング製本)
  • ISBN: 0954681304

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この書籍は、シックスシグマのDMAIC:Define, Measure, Analyse, Improve, Control に沿って、Minitab (MINITAB14英語版)を使っています。書籍中に使用されているMinitab のサンプルファイルは、書籍掲載のURLからダウンロードすることができます。英語の書籍ですが、Minitab がシックスシグマでどのように使われているかを知りたい方には、有用な書籍です。Define:定義 では、Critical To Quality(CTQ) Trees やProject Charter など、シックスシグマを始めるにあたって重要となる様々な定義方法について述べています。Measure:測定 では、ヒストグラムや分布の見方、ゲージR&R(測定システム)の使い方について述べています。Analyse:分析 では、特性要因図、パレート図、時系列プロット、ボックスプロット(箱ひげ図)、個別値プロット、サンプル検定、分散分析、実験計画法など、Minitab でよく使う機能とその結果の意味について述べています。Improve:改善 では、シックスシグマの改善フェーズにおける確認事項について述べています。Control:管理 では、管理限界に関する説明や管理図(I-MR, Xbar-R, U, P)の見方について述べています。


■目次


INTRODUCTION
Building a Six Sigma programme, Managing Six Sigma projects, What is Six Sigma?
MINITAB
Overview, Data Types and Data Manipulation, Graphs
DEFINE
Overview, Goal Statements, Costs of Poor Quality(COPQ), SIPOC - High Level Process Mapping, Project Chrater など
MEASURE
Data Collection Methods, Minimum Sample Sizes, Measurement System Analysis(GR&R in MINITAB), Process Capability など
ANALYSE
Histgrams, Dot Plots, MINITAB's Graphical Summary, Scatter Plots, Matrix Plots, Hypothesis Testing, DOE など
IMPROVE
Error Proofing and Benchmarking, Chain Letters and Billboards, Solution Screening and Pilots Studies
CONTROL
Statical Process Control(SPC), Standardised Processes, Control Plans など
APPENDICES
A) Quick Guide to P-Values
B) Customized MINITAB Menu
C) Different Terminology for Data Worlds など

■【図解】リーンシックスシグマ

  • 眞木 和俊 著
  • 2012年 ダイヤモンド社 1,575円 (税込)
  • 158P
  • ISBN978-4-478-02126-2

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皆さまは「リーンシックスシグマ」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。品質管理や業務改善を行っている方であれば、シックスシグマには多少馴染みがあるかもしれませんね。 この言葉は、

リーン(lean)…無駄を省いて効率化する
シックスシグマ(six sigma)…仕事や製品のばらつきを抑え、品質を高める

を組み合わせたものです。従来、シックスシグマが単体で使われ、業務改善・効率が行われてきましたが、トヨタ自動車が提起した「無駄取り」が世界中に広まり、"無駄を省いて"業務工程を効率化する新たな手法として確立してきました。これら二つのいいとこ取りをすることで、早く大きな成果を出すための最強ツールと言っても過言ではありません。また、シックスシグマと聞くと製造業を思い浮かべがちですが、このリーンシックスシグマはサービス業、病院、自治体などあらゆるビジネス領域でその効果を発揮します。

本書の特徴は、タイトルにもあるように「図解」で要点が示されていることにあります。基本的に左ページに文章、右ページに図やイメージという構成で内容が展開していくのですが、一度文章で読んだことを、さらに頭の中でイメージづけられるので非常に理解がしやすくなっています。また、難易度ごとに分かれた4つの事例(入門編~上級編)をもとに描かれており初級者から上級者まで幅広い方々にお読みいただける書籍です。

いくつか、印象的なフレーズをご紹介します。
  「リーンシックスシグマはVOC(Voice Of the Customer)から始まる」
  「業務改善はプロセスを憎んで、人を憎まず」

■目次
   序章  リーンシックスシグマは世界のビジネス共通言語
   第1章 【入門編】 クイックヒットを狙え! 白金ドットコムのヒ・ミ・ツ
   第2章 【初級編】 間接業務は品質重視の時代 社内顧客も神様です!?
   第3章 【中級編】 ムダとり3日、ムラとり3か月 しぐまる亭、危機一髪!
   第4章 【上級編】 新しいプロセスをつくってみよう! ゼネラル損保はお客様視点
   終章  初心者のためのリーンシックスシグマ質問箱