分散分析の一般線形モデルで表示されます。逐次平方和は、SeqSS
(Sequential Sum of Squares) のことで、タイプTの平方和とも呼ばれています。分散分析のモデルにおいて、注目する変数よりも前にある変数がすでに考慮された後で、注目する変数によって説明される変動量を表します。このため、分散分析表に表示される一番最初の変数には、それよりも前にある変数が存在しないため、二番目以降の変数の影響を受けません。
調整平方和
分散分析の一般線形モデルで表示されます。調整平方和は、AdjSS
(Adjusted Sum of Squares) のことで、タイプVの平方和とも呼ばれています。分散分析のモデルにおいて、他のすべての変数が考慮された後で、注目する変数によって説明される変動量を表します。このため、分散分析表に表示される一番最初の変数は、二番目以降の変数の変動が考慮された後で計算される変動量となります。また、二番目に表示される変数は、一番目やその他のすべての変数の変動が考慮された後で計算される変動量となります。したがって、分散分析表のモデルの最後の項において、逐次平方和と調整平方和は等しくなります。